ココアと個々はで韻が踏める
甘いものを食べると人は
幸せになったり
不幸になったりする
アンダーグラウンドという言葉に
魅力を感じてそういったものを
よく好きになった友達を
ヴィレッジヴァンガードに連れてったら
アングラな自分は
量産型な事を本棚で知り
絶望してたのを思い出す
私の求める本はそんなアングラ(笑)とは違い
存在せず悲しみに明け暮れていた
黄昏の天使という本でございます
お値段13万〜
もしも黄昏の天使を持っていて
譲ってくれる方がいたら
渋谷のど真ん中で
コマネチしても良いよ(そんな方はいない)
誰も知らないという
秘密や隠れ里じみた雰囲気だけでは
本当の甘さを知らないのです
そして個人というのは
そもそもの色がある
何かに染まろうとしている段階では
同じ者やカテゴライズできる人間なんて
たくさん出てきて
オリジナリティなんてものは
手に入らないのだ