motimotimnko’s diary

日々の雑談

小説

流行りの小説があるよね

最近は東野圭吾が流行っているが

私は断然に乙一が好きだ

乙一が好きな人は青春野郎だとか

言われたりする

なぜなのか

それは彼の作風が思春期丸出しの

妄想を恥ずかしげもなく

描かれているし

それはバトルとかそういうのではなくて

どこか寂しさのある

恋愛であったり

あるいは 人との関わりを描いているからだ

私はそんな乙一が好きだ

多分中学生の頃ハマっていたのもある

とても盛んな時期に

彼の作品に触れてしまったが最後

一生引きずれるであろうほどに

魅力がある文なのだ

設定なのだ

世界観なのだ

 

 

.文豪

現代の文豪といえば誰だろう

私は誰になんと言われても

西尾維新を推す

彼ほどの文才を持つ人間は

1000年に一度ぐらいしか

現れないのではないか?とおもうほどに

どれだけ本を読んでも

西尾維新を超えるもの

超えるとかの物差しで考えたくはないが

そういった感覚を覚えさせてくれるのが

いないのである

西尾維新が出てから

彼を真似た作品がいくつかあって

それらは駄作に感じた

言い回しなどがにていたり

設定が似てたりする作品を

目にしますが

彼という大きな壁にあたり

負けているようにしか思えず

過去の似た作品を読み比べてしまい

違う点がない場合

つまらないという結論に至るほど

彼の大きさを感じた

 

.乙一

乙一はなぜ面白いと思えたか

色だ 色が違うのだ

同じような設定 世界観を持っていても

明らかに違った

これもまた文才かと感じた

彼の作品に出会わなければ

さまざまな在り方すら否定してしまいそうなほど

西尾維新に浸っていた

別にその他の文豪も面白い人は沢山いる

夢野久作 太宰治 宮沢賢治

色々な本を読んだ

もっと書けるとおもうが

有名な人達の本というのは

一定の法則性があるとおもう

それは人の死である

しかしながら死を感じさせずとも

面白いものはないかと

ふらふらよみ漁っていたなかで

みつけた 一つの答えがあった

 

.江戸川乱歩

江戸川乱歩は異形と人間の恋が

異常なまでに書くのが上手かった

人でなしの恋なんて最高だと思う

これほどまでに人間と

それ以外の恋というのが

綺麗であって良いのかと思いました

彼はエドガーアランポーに憧れたそうです

そしてエドガーは

ラブクラフトに影響されて

本を作ったそうです

本というのは影響しあっていながらも

自分という特色を出せるのだというのを

私は学んだ

 

 

.終わりに

沢山の文豪がいるなかで

最近は東野圭吾が流行っている

それがなぜか気に入らない

彼の作品はたしかに面白いが

理由もなく悪態をつきたくなる

村上春樹を感じてしまう

私は村上春樹が苦手だ

彼の作品は沢山読んだが

映像作品に向けて意味不明な比喩を

かいているのか?と思ってしまったり

いつも始まりが似ているなとか

類似点を模索してしまうのだ

そういった所を

妙にみつけてしまい

そしてそれが嫌悪感に繋がったのだろうか

私はそれを対人関係でも

よく発揮してしまう

嫌いな人種

人種といっても黒人とかそうでなく

人間をタイプ別にみて

変に枠を作り

コイツラとは気が合わなそうだとおもうと

イヤミなほどに当たるのだ

今日はこの辺で終わろうかと思います

愚痴は良くないからね