motimotimnko’s diary

日々の雑談

もしも

もしも遺書を書くなら

こんな事を書きたいと思います

 

私は私の事を殴った人

無意味に触ってきた人

撫でてきた人

そういった人を許せませんでした

殺意を抱いた事も

多々あります

段々と積もるそれに困り果て

葛藤がうまれました

けれどもその葛藤は

ある終着点に辿り着きました

私が死ねば良いと

 

誰かを傷つけるぐらいならば

自分がいなくなれば

全ての問題は帳消しになります

私が医師に自立が難しいと言われた事も

学生時代いじめられたり

虐待された事も(家族の皆様は無自覚でしょうが貴方達は何度も通報されそうになった事がありますその度私は貴方がたを子どもながら庇いました少しぐらいは他人への加虐に気づいて欲しいものです)

恋愛において

幾度か失敗しました

それは例えば相手に浮気されるだとか

れいぷされるだとか

簡単に一言で済ますならそんなものです

 

私は家族の中にいませんでした

ずっと孤独であったので

寂しさなど理解できませんでした

埋まらない心の穴

それが寂しさというのなら

私は孤独に殺されました

あるいは

誰の手も掴めず

声を上げる事が出来ませんでした

それは自分の甘さからくる

他人を責める気力のなさでした

貴方方を責める気持ちにはなりませんでした

自責の念のみが重なって行きました

なぜ不機嫌にしてしまうのか

そればかり思い悩み

その悩みを解決すべく

全力で生きていましたが

それは意味のないものでした

貴方方が満足することは無いからです

欲の皮が分厚い人間だと思います

私という人間が

一人前に動けない事実から

目を逸らし続け

妄想にすがり 救われている貴方達が

羨ましく感じました

私には想像力がなく

妄想の羽を伸ばすことはできませんでした

 

 

誰とも馴染めず 交わらず

自分の個性の強さに困り果てても

気にする事ないと

先生は言ってくれましたが

私は大いに気にしました

結果学校へ満足に通うことはできず

ゲロを吐き続け

社会に溶け込む事もなく

外で猫と戯れ

全てを忘れるかのように

また吐き出していました

 

誰も私を愛せないと感じております

こんなにも弱く脆いので

どう抱きしめたら良いか

誰も分かりゃしないでしょう

 

私は桜をイメージされるほど

脆く儚い人だそうです

一瞬の刹那他人に笑顔咲かせ

道化に逃げ

愛されるよう努力しながらも

幽かに繋がりを感じながら

ドブに茶色く溜まるのです

 

誰でも良いので

特別な存在でありたかった

掛け替えのない者でいたかった

私は誰にも選ばれず

一人で生きて一人で死ぬのです

それは寂しくありません

なぜなら二人にすら

なった事はないのだから