初恋はシンタイ
小学生が街を歩いていた
沢山の荷物を抱えて
帰宅していた
冬休みが始まるんだろうなと思った
そんな時ふとトキメキを思い出した
別に小学生へ手を出そうとかではないです
自分が小学生の頃
五組という学年のない
そこにいる子に恋をしていたな
なんていう話
今思えばそうだったなぐらいのあれですが
その子は足が悪くて補助輪みたいなのに
乗っかって歩いていたのを思い出す
少し知的障害もあり
話し方は歳も相まって稚拙さが出ていた
最後にした会話は確か
手術前にバーミヤンへ行き
たくさんのご飯を食べて
元気になるんだ〜という話だったのも
鮮明に思い出せる
私の声が好きだと言ってくれて
よく歌ってあげてたのを思い出す
まあ、私は極度の音痴なので
恥ずかしかったですが
しかしその会話
バーミヤンに行くという会話からの
記憶が一切思い出せない
というか存在してないかのような
その頃から居なくなった気がするんです
手術は失敗に終わったのだろうか?
丸顔でいつも笑顔で
天然のようなところがある人でした
今何してるんだろう
それともあれ以来死んでしまったのか
はたまたこれは
私の妄想で元からそんなものなかったか
タイムマシンがあったら
確認してみたいですね